【S13使用構築】スカーフアグノム+メガプテラ対面構築【最高/最終2005】

 

 

初めまして。久しぶりにウルトラサンムーンでアグノム入りの構築でレート2000を達成することができましたので、構築記事を投稿したいと思います。

 

拙い文章で読みづらい部分もあるかもしれませんが、最後まで目を通していただけると幸いです。

 

 

 

 

〈使用構築〉

 

 

 

 

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〈構築経緯〉

 

今まで使ったことがないメガシンカポケモンでレート2000を達成したいと構築を組む段階で決めていました。

そこで見た目もカッコよく使われているのをあまり見たことがないメガプテラを使ってみようと思い、メガプテラを主軸に構築を組んでいきました。

 

そこでメガプテラを主軸に考えた場合、メガメタグロスメガルカリオが重くなってしまうのでそれらに強く有利対面を作った際に相手に一気に負荷をかけていける剣舞鋼Zギルガルド

 

バシャーモやこのパーティで苦手なスイクンに強く、耐久ポケモンを起点にしつつ自身もエースとなれる瞑想カプレヒレ

 

ここまででいくと電気の一貫や、メガメタグロスメガボーマンダメガバシャーモメガリザードンXメガクチートといった高火力メガシンカポケモンミミッキュが辛いのでそれらのクッション役兼流し役としてHBカバルドン

 

そして第二のメガ枠ですが、初手ギルガルドを一撃で吹き飛ばしつつ有利対面ができたら一気にオバヒでアドをとりにいけるメガリザードンYに決めました。

この構築はどう見てもカプコケコやボルトロスが刺さっているのでメガリザXの方が合っているのでしょうが、あえてメガリザXと見せかけて受けにきた相手の物理受けポケモンを何度も吹き飛ばしていましたし、晴れオバヒの火力が病みつきになるのでメガリザYのまま使用していました。

 

 

そして今回のアグノムですが、素早さがプテラ以外は中速~低速なのと選出段階でリザードンをみて襷やスカーフランドロスガブリアスが必ず選出されると思ったのでそこに刺さるめざ氷持ちスカーフアグノムを採用しました。

スカーフを持っているため一回舞ったメガギャラドスのストッパーになれたり、草結びを搭載しているので雨下のメガラグラージに対しても上から倒せるのが強かったです。

 

 

このような感じで構築が決まっていきました。

 

 

 

 

 

〈個別紹介〉

 

 

アグノムこだわりスカーフ

 

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性格:ひかえめ ふゆう

 

 

実数値(努力値):151(4)-x-90-193(244)-91(4)-167(252)

 

 

技構成:サイコキネシス かえんほうしゃ めざめるパワー氷 くさむすび

 

 

 

構築経緯でも説明した通り、リザードンを入れているため必ずステロ持ちのランドロスガブリアスが選出されるためそこを誘い出し逆に刈り取るスカーフアグノム

また、スカーフで草結びを持っているため雨下のメガラグラージのストッパーにもなれるので、対雨パにはリザードンカバルドンとセットで必ず選出していました。

一回舞われたギャラドスパルシェンも抜けるため、出し方さえ間違えなければしっかりと活躍をしてくれて頼りになる相棒でした。

 

 

 

 

 

 

プテラプテラナイト

 

 

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性格:いじっぱり プレッシャー→かたいツメ

 

 

実数値(努力値):155-205(252)-105-x-117(12)-201(244)

 

 

技構成:じしん ストーンエッジ こおりのキバ かみなりのキバ

 

 

HD:控えめカプテテフのフィールド化サイコキネシス確定耐え

 

HB:ステロ込み意地メガボーマンダすてみタックル確定耐え

  +1意地メガボーマンダすてみタックル確定耐え

  メガルカリオバレットパンチ確定耐え

 

A :じしんでB4振りカプコケコ確定1

   じしんで無振りメガバシャーモ確定1

   ストーンエッジでメガリザードンX確定1

   こおりのキバでメガボーマンダ確定1

   威嚇込みこおりのキバでH4振りランドロス超高乱数1発(160ダメ~) 

   かみなりのキバでゲッコウガ確定1

   威嚇込みかみなりのキバでH4振りギャラドス確定1

   

 

 

今回の構築の軸となる第一のメガシンカポケモン

メガプテラは技に恵まれておらず、特性のかたいツメもタイプ一致で適用される技があまりにも少ないので残念メガシンカと言われていますが、実際に使ってみた感想としては想像以上に強いと思いました。

上記のダメージ計算を見ての通り、対面から打ち勝てるポケモンが現環境のトップポケモンばかりなのでガンガン選出していけました。

 

また、カバルドンとも相性が良く砂嵐で特防があがるので下手な特殊弱点技でも余裕をもって耐えることができるのも使いやすいポイントでした。

次回作でブレバ習得できること切に願います…

 

 

 

 

 

リザードンリザードナイトY

 

 

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性格:おくびょう もうか→ひでり   

 

 

実数値(努力値):153-111-98-211(252)-136(4)-167(252)

 

 

技構成:オーバーヒート エアスラッシュ ニトロチャージ めざめるパワー氷

 

 

 

プテラが出せないときの第二のメガシンカ枠。

カバリザガルドの並びにもなって選出しやすく、リザードンのオバヒとギルガルドの鋼Zで相手を削り苦手なランドやガブ、高速電気をカバで流し再度有利対面で相手をごっそり削るという動きが純粋に強かったです。

また、やることがない時にエアスラでとりあえず様子見をするという動きができる点も優秀でした。

そして構築経緯でも説明した通り、この構築は高速電気ポケモンが重いためメガリザXの方が安定するかもしれません。

ですが、逆に相手のX読みで出てきた物理受けポケモンを焼き払ってサイクルを一気に有利に進めることができるのでYのままで使用していました。

特に相手にランドロスがいた場合、初手出しか物理方面に耐久を割いたランドロスかスカーフを持ったランドロスがよく後出しをされていて、それらを一撃で吹き飛ばしていたので上手い具合に偽装できていたのかなと思います。



 

 

 

カバルドン@フィラのみ

 

 

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性格:わんぱく すなおこし

 

 

実数値(努力値):215(252)-132-182(220)-x-92-72(36)

 

 

技構成:じしん がんせきふうじ あくび なまける

 

 

 

普通の物理受けカバルドン

主にメタグロスボーマンダ、メガリザードンXなどといった高火力物理受けポケモンを受けるための枠。

物理受けカバでこおりのキバではなくがんせきふうじなのは、あくびで相手が流れるタイミングでよくリザードンを後出しされたり、こちらのメガプテラやメガリザードンがしっかりと上をとれるようにするためであったり、ギャラドスの起点にならないために入れてあります。

そしてなまけるを所持しているのにゴツメではなくフィラの実を持たせているのは、メタグロスボーマンダに後出しする際にフィラの実を発動させしっかりとあくびで流した際になまけるで体力を温存し何度もサイクル参加できるようにするためです。

 

 

 

 

 

 

カプレヒレ@ウイの実

 

 

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性格:ひかえめ ミストメイカ

 

 

実数値(努力値):172(212)-x-136(4)-132(36)-151(4)-137(252)

 

 

技構成:ハイドロポンプ ムーンフォース めいそう ちょうはつ

 

 

 

いつも通りの速いめいそうカプレヒレ

カバルドンバシャーモ、耐久ポケモンを起点にめいそうを積んでいきハイドロポンプで後続や対面の相手に負荷をかけていくのが主な役割。

特に語ることはないですが、この構築は電気ポケモンがいないため相手のカプレヒレの選出率がほぼ100%であるため、相手のカプレヒレを倒すもしくはメガプテラのかみなりのキバ圏内まで削る役割も担っています。

 

 

 

 

 

 

ギルガルド@ハガネZ

 

 

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性格:いじっぱり バトルスイッチ

 

 

実数値(努力値):159(188)-220(236)-170-x-171(4)-90(76)

 

 

技構成:アイアンヘッド かげうち せいなるつるぎ つるぎのまい

 

 

 

ポリゴン2やカビゴンナットレイといった受けポケモンを起点に舞って相手のサイクルを破壊していく鋼Zギルガルド

特殊のゴーストZ持ちばかり警戒されるためゴーストZ読みノーマルポケモンをよく後出しされていたのでかなり環境的に刺さっていてとても使いやすいポケモンでした。

特にカビゴンが環境的にとても多く、ギルガルド対面で悠長にのろいを積んでくることが多かったのでそれをこちらもつるぎのまいで逆に起点にして倒すことが多かったです。

 

 

 

 

 

〈選出〉

 

・コケコマンダゲッコ→プテラカバレヒレorガルド

・カバリザゲッコ→リザorプテラカバガルド

・ペリラグ→リザカバアグノム

・コケコランドグロスアグノムカバプテラ

・マンダコケコカビゴンプテラカバガルド

・ラティハッサム→リザレヒレガルド

・ポリクチガッサミミッキュ→レヒレカバガルド

・ナットドランブラッキーゲンガー→ガルドレヒレプテラorリザ

 

 

 

〈キツイ並び〉

 

・ナットドランブラッキー

大体初手に風船持ちヒードランが出てくるので初手ガルド選出をして聖剣で削り、相手の攻撃のタイミングでカプレヒレに引き、ナットレイにガルドを合わせて剣舞の起点にしていかないと基本サイクル不利になり負ける。

 

・バンギバレルカグヤ

どうしようもなくキツいわけではないが、レヒレでフィールドを先に展開してバレル対面でギルガルド剣舞してサイクル破壊していけば勝てるが、相手のバンギラスに先に展開されていたりテッカグヤに宿り木展開されていると立ち回りが窮屈になってしまう。

 

 

 

 

 

〈最後に〉

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

久しぶりにウルトラサンムーンにて相棒のアグノムと一緒にレート2000達成出来たのでとてもうれしいです。

また、メガシンカ枠ではあまり使われていないメガプテラを主軸にしつつ選出もガンガンできてこのレートを達成できたのでとても満足のいくシーズンでした。

 

最近までは身代わり持ちのZアグノムばかり使っていましたが、型を変えてスカーフを持たせ相手の高速アタッカーに一石投じることが出来たのではないかと思います。

シーズン14ではイバンやジャポの実が解禁されるのでまたそちらを使った面白いアグノムを考察して自身の最高レート更新を目指して頑張っていきたいと思います。

 

 

最後になりますが、本記事に目を通していただいた方々、そしてシーズン13で対戦してくださった方々

 

 

 

本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

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【S9使用構築】炎Zアグノム+メガルカバンギ【最高2057/最終2008】

 

初めまして。毎シーズンアグノムを必ずパーティに入れてレート対戦をしているシュンタクと申します。

ウルトラサンムーンでは初のレート2000を達成出来たので、構築記事を投稿したいと思います。

拙い文章で読みづらい部分もあるかもしれませんが最後まで目を通していただけると幸いです。

 

 

〈使用構築〉

 

 

 

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〈構築経緯〉

現ウルトラサンムーンのレート環境化でのトップメガシンカポケモンメガボーマンダであり、メガボーマンダカバルドンギルガルドの並びが相変わらず多いためそれらに負けない構築を組むことからスタートしました。

 

マンダガルドの並びにはメガバンギラスが刺さっていると考えメガバンギラスを第一に採用。

 

メガバンギラスだとカバルドンに何も出来ないためカバルドンは勿論、マンダガルドにも弱くはなくバンギラスが苦手なバシャーモもケア出来るカプレヒレ

 

ミミッキュバシャーモを受けるためのHB霊獣ランドロス

 

ゲッコウガやカプテテフカプコケコがかなり重いため耐久調整したスカーフ霊獣ボルトロス

 

カバマンダガルドの並びによく入っているカミツルギや、メガバンギラスをみてよく選出されるメガメタグロスやメガハッサム、よく後出しされるHBカバルドンインファイト+ラスターカノンで倒せる無邪気両刀メガルカリオ

 

そしてラストのアグノムですが、前述のようにメガボーマンダが蔓延する=メガボーマンダに強いメガメタグロスが増えると思ったのと、メタグロス入りと当たった際このパーティに対して初手メタグロスを選出されることが非常に多かったのでそこを逆手に取った炎Zアグノムを採用しました。

実際にメタグロス入りの構築がS9はかなり増えていたためこのアグノムグロス入りに対し非常に活躍してくれました。

 

 

 

 

〈個別紹介〉

 

 

アグノム@ホノオZ

 

 

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性格:おくびょう ふゆう

 

実数値(努力値):161(84)-x-91(4)-157(92)-101(84)-182(244)

 

技構成:サイコキネシス だいもんじ みがわり わるだくみ

 

H:身代わりの効率がいい4n+1

 

HD:身代わりを一回使用後、臆病C252振り霊獣ボルトロス10まんボルト確定耐え

   身代わりを一回使用後、控えめⅭ252振りのカプレヒレハイドロポンプ確定耐え

   

C:サイコキネシスでD4振りメガバシャーモ確定1発

   +2サイコキネシスで無振りメガリザードンX確定1発

   ホノオZでテンプレ調整メガメタグロス(H167)確定1発

   ホノオZでメガクチート確定1発

   

S:最速ジャローダ抜き

 

 

メタグロス入りにかなり刺さり初手メタグロスを何度も葬りさってくれた。

基本メタグロス入りの構築は、メタグロス+カバ(ランドグライ)+ヒートロトム+レヒレゲッコウガという並びが多いためこのアグノムゲッコウガ入りのグロス軸以外には選出していった。

また、身代わりと炎Zがあるため苦手なギルガルド対面でもまず身代わりを貼って様子見出来るのがかなり使いやすいです。

炎ZアグノムPGLを見た限り2%ほどしかいなかったため良い地雷枠になれたかなと思います。

 

 

 

ルカリオルカリオナイト

 

 

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性格:むじゃき  せいぎのこころ→てきおうりょく

 

実数値(努力値):145-195(236)-108-163(20)-81-180(252)

 

技構成:インファイト バレットパンチ ラスターカノン しんくうは

 

 

個人的にメガシンカポケモンの中で一番使いやすく自分自身に合ってるメガシンカ枠。

構築経緯でも説明したように受け出しのHBカバルドンインファイト+ラスターカノンで落とせるように性格は無邪気。

真空派があることによってメガミミロップやスカーフカミツルギを倒せ、バレットパンチがあることでミミッキュの影うちを下手にくらわないで処理できるので本当に使いやすかったです。

アグノムの出せないゲッコウガ入りのメタグロス軸はスカーフボルトロスメガルカリオで崩しに行ってました。

 

 

 

霊獣ボルトロスこだわりスカーフ

 

 

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性格:ひかえめ ちくでん

 

実数値(努力値):165(84)-x-91(4)-193(84)-111(84)-153(252)

 

技構成:10まんボルト めざめるパワー氷 ヘドロウェーブ ボルトチェンジ

 

 

HD:控えめカプテテフのフィールド化サイコキネシス確定耐え

 

HB:無邪気A252振りゲッコウガいわなだれ確定耐え

 

C:ヘドロウェーブでカプコケコ確定1発

 

 

スカーフカプテテフやゲッコウガが重いためそれらのピンポイントメタとして採用しました。

カプテテフの攻撃はZや火力アップアイテム持ち以外何が飛んできても1発は耐えることが出来るため1回は強引に受けだしすることが可能です。

 

主に初手に投げボルトチェンジで負荷をかけつつ裏に繋ぎサイクルを有利に出来るように立ち回っていました。

アグノムが出せないゲッコウガ入りのメタグロス軸には、初手グロスゲッコウガどちらがきても問題ないスカーフ霊獣ボルトロスから入り、ボルチェンすることでゲッコウガならそのまま落とせ、グロスなら冷凍パンチが飛んでくるためルカリオで受けインファイトで縛るといった動きをよくしていました。 

ただ、最終日付近になって思念の頭突き持ちのメタグロスが急に増え始めボルチェンからのルカリオがワンパンされる事が多々あったので決してこの立ち回りが安定しているとは言えなさそうです。

 

 

霊獣ランドロス@フィラのみ

 

 

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性格:わんぱく いかく

 

実数値(努力値):195(244)-166(4)-156(252)-112-101(4)-112(4)

 

技構成:じしん がんせきふうじ とんぼがえり めざめるパワー氷

 

 

普通のHBランドロス

メガルカリオともメガバンギラスとも相性がよく唯一ミミッキュに後出しが可能な枠。

バシャーモ軸は基本ランドとレヒレで対応していく。

 

特に語る事はないですが、めざパ氷が入っているのはバンギラスが出せないがメガルカリオが刺さっている際にメガボーマンダ軸のクッション役になれるのと、相手のランドロスルカリオバンギラスがかなり誘うのでそこに刺していけるため採用しました。

 

この構築はメガハッサムもかなり誘うためめざ炎と迷いましたが、メガシンカの個体数的にハッサムよりもボーマンダのほうが圧倒的に多いためめざ氷で良かったと思います。

 

 

 

バンギラスバンギラスナイト

 

 

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性格:ようき すなおこし

 

実数値(努力値):175-216(252)-171(4)-x-140-135(252)

 

技構成:かみくだく ストーンエッジ ほのおのパンチ りゅうのまい

 

 

メガボーマンダ軸に刺さっていると思い採用したポケモン

実際にメガボーマンダ軸には強く出ることが出来たが最近のボーマンダは恩返し1ウェポンではなく地震も標準搭載であったため必ずしもバンギラスが有利であるとは言いづらかったです。

ギルガルド対面でも結局は竜舞1回積まないと噛み砕くで落とせませんし、マンダ軸のガルドは鋼Zであることが多いため、基本先に舞ってなければ不利対面で仮に先に舞っていたとしてもガルド側にはキングシールドがあるので、そこの拓に勝たなければいけないので中々にイージーウィンという事はできませんでした。

また、弱点がかなり多くどこからでも弱点技が飛んでくるため、例えバンギラスの耐久が高く弱点技を耐えたとしても後続で簡単に止まってしまうのも使っていて難しいと思いました。

 

そこで考え方を改め、有利対面で竜舞を積むのではなく有利対面をとったら1サイクル目は裏に負荷を与えていく動きに変え、2サイクル目で竜舞を積み後続が受けきれないような動きにシフトしていったところうまい具合に崩すことができて以前よりかは活躍させてあげることができたかなと思います。

 

そしてバンギの技構成は本当に悩みました。

地震エッジ冷パンであればカバマンダガルドに今よりももっと強く出れますが、ナットレイハッサムカミツルギがどうしようもなくなります。

それらを解消する噛み砕く冷パン炎パンであれば次はギャラドスやレヒレに対して何も出来なくなるため一番技範囲が広い今の技構成に落ち着きました。

 

 

 

カプ・レヒレ@ウイのみ

 

 

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性格:ひかえめ ミストメイカ

 

実数値(努力値):172(212)-x-136(4)-132(36)-151(4)-137(252)

 

技構成:ハイドロポンプ ムーンフォース めいそう ちょうはつ

 

 

最速キノガッサよりも+3速い瞑想レヒレ

カバやクレセスイクンポリ2ガルドといった耐久ポケモンを起点に瞑想を積んで起点にしていき、ハイドロポンプで裏に負荷をかけにいく動きが強いです。

命中安定の波乗りではなくハイドロポンプなのは、メガバシャーモが波乗りだと確定1にならないのとただでさえ火力がないのでハイドロポンプでないと負荷をかけられないからです。

 

今までは最速キノガッサ抜きを使っていましたが最速キノガッサ抜きはメジャーな調整である為、よく同速対決になって嫌気がさしていたのでそこらを抜けるように準速にしました。

が、ここまで振るのであれば準速ロトム抜き(実数値139)に出来るように臆病個体の方がいいかもしれません。

 

 

 

〈選出〉

 

・カバマンダガルド→ボルトバンギレヒレ

グロスカバレヒレアグノムルカリオヒレorランド

グロスゲッコウガ→ボルトルカリオ@1

・カバリザ→バンギレヒレランドorボルト

・バシャランド→レヒレルカリオランドorボルト

・ポリクチミミッキュルカリオランド@1

・ガルーラミミッキュガルド→ルカリオランドレヒレ

・受けループ→アグノムルカリオorバンギ@1

 

ルカリオバンギラスは同時選出する場合もある(特に受けループ)

その際はバンギはメガしない

 

 

〈キツイポケモンと並び〉

 

・高速移動霊獣ボルトロス

高速移動積まれた瞬間に負けが決定する。

 

フーディンペンドラージャラランガバトン

まずこの構築はボルトロスのボルチェンから始まる構築なので、蓄電をトレースされたらきついのとそもそもフーディンを倒せるポケモンがいない。

仮にフーディンを突破しても次に出てくるペンドラーに起点にされて終わり。

 

・カバマンダガルドカミツルギゲッコウガミミッキュ

対策していてもキツイ。

ミミッキュさえいなければ割と勝率はいいが基本いるので相手の選出に依存する

 

・バナドランカグヤ

ヒレでフィールド展開してバンギでバナを起点にしないと勝てない。

 

 

 

 

〈最後に〉

ここまで読んでくださってありがとうございました。

サンムーンでは常にレート2000達成していたのですがウルトラサンムーンでは中々達成出来なかったので今回ようやく達成できたのと自身の最高レートを更新することが出来ました。

 

サンムーンから素早さのインフレ化やメガシンカの仕様変更で、アグノムより上から攻撃してくるポケモンが増えたため中々アグノムを活躍させるのが難しい環境ですが、いかにその逆境の中でアグノムを活躍させることが出来たので本当に嬉しく思います。

これからのシーズンも相棒のアグノムと一緒に戦い抜いていきたいと思います!

 

最後になりますが、本記事に目を通していただいた方々、そしてシーズン9で対戦してくださった方々

 

 

本当にありがとうございました!!

 

 

Twitter:シュンタクロース@shuntaclaus

 

Youtube

https://www.youtube.com/channel/UCb7IGxbD_A8-V-z8qRiGyyA/featured

 

 

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